いつもと同じお手入れをしているのになんだか肌の調子が悪いなんてことはありませんか?
それはゆらぎ肌の合図かもしれません。
ゆらぎ肌を知って、適切なお手入れをすることが大切です。
目次
ゆらぎ肌って何?ゆらぎ肌の原因と症状について
最近よく聞くようになったゆらぎ肌。
では、ゆらぎ肌ってどういった肌の状態を表すのでしょうか?
肌のバリア機能が低下し、一時的に敏感になっている肌のことをゆらぎ肌といいます。
ゆらぎ肌になる具体的な原因は
・季節の変わり目による、温度や湿度の変化
・花粉や紫外線などの外部刺激
・環境変化による心身のストレス
原因は様々ですが、気温差の激しい季節の変わり目や、花粉の飛散やPM2.5の飛散が増える春先は特にゆらぎ肌になりやすい季節です。
ゆらぎ肌の症状は??
ではゆらぎ肌ではどういった肌の症状があるのでしょうか?
□普段使っているスキンケアが合わない
□洗顔後に肌がつっぱったりがさつく
□化粧水の浸透が悪い
□メイクののりが悪い
□肌がくすむ
□部分的に赤みやかゆみがある
このような症状がある人はゆらぎ肌になっている可能性が大です!
ゆらぎ肌になっている人は適切な肌のお手入れが必要です。
ゆらぎ肌と年齢の関係は?
若いころと比べて、30代40代になってくると肌の調子が悪くなるとなかなか元に戻らないということはありませんか?
それは女性ホルモンが免疫機能に影響を及ぼしているでからです。
ホルモンバランスが崩れると肌がゆらぎます。
加齢によって確実に肌は変化するので、自分の肌は大丈夫という思い込みで昔と同じケアを続けていると不調をまねきます。
ゆらぎ肌と体調の関係は?
体調が悪いと肌の調子も悪くなることが多く、ゆらぎ肌を引き起こしややすくなります。
また、ストレスで肌の調子が悪くなったり、肌の調子が悪いことがストレスになったりと肌と心は密接に関係しています。
ゆらぎ肌かもと思ったら生活習慣を見直す事も大事です。
ゆらぎ肌のスキンケアのポイントは?
肌のコンディションも日々変わっていくので、その時の状況に合わせたお手入れが大事です。
肌のバリア機能が低下している時には肌に負担をかけないお手入れが重要となります。
調子の悪い時は洗いすぎないこと。
脂っぽさを気にする人が多いですが、皮脂は外部からの刺激から肌を守る働きもしているので洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまい逆に乾燥を引き起こしたりしてしまします。
必要最低限のケアを目安として、保湿をしっかりとするようにしましょう。
ゆらぎ肌は防ぐことができるの?ゆらぎ肌を防ぐためには
ゆらぎ肌の対策には、日々の適切なお手入れと規則正しい生活習慣が重要です。
免疫力をアップすることがゆらぎ肌を防ぐためのポイントになります。
ゆらぎ肌には質の良い睡眠が大事
質の良い睡眠を得ることで、肌のターンオーバーを促します。
ゆらぎ肌を防ぐためにも、決まった時間に眠る習慣をつけて肌のゴールデンタイムを守りましょう。
ゆらぎ肌にはバランスの良い食事も不可欠
偏った食事を摂らずにバランスよく食べることが大事です。
ゆらぎ肌を防ぐには、ビタミンB群、ビタミンCやE、ミネラルの摂取が不可欠です。
まとめ
一人ずつ肌の状態はは違い、肌のゆらぎ方も個々で違ってきます。
自分に適切なスキンケアを知ることでゆらぎ肌を防いでいきましょう。